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パチスロ機の基板を変造下関市内のパチンコ店で昨年11月、パチスロ機から基板を盗み出そうとして店員に見つかり、もみ合いの末、4人が下関署に強盗致傷容疑などで逮捕されていたことが分かった。グループは少なくとも11人。リーダー格の男を含むメンバーの行方を追っている。 逮捕されたのは中国籍の住居不定、無職、陳国宝容疑者(28)=窃盗罪と入管難民法違反罪で起訴▽北九州市小倉南区、内装業、姫野孝作容疑者(31)=窃盗ほう助罪で起訴ら4人。 起訴状などによると、昨年11月21日、パチスロ機内に取り付けられた「サブ基板」(4万円相当)を取り外したところを店員に見つかった。もみ合いの際、警棒で頭を殴られてけがをした店員もいた。 業界関係者によると、外したサブ基板に「裏ロム」を付け一定の規則に従って打つと大当たりが出るようにし、別の店のサブ基板と入れ替えるという。後日「打ち子」と呼ばれる人物が訪れて不正に大当たりを出すが、店側は気づかないことも多いという。 捜査関係者によると、メンバーは▽基板外し役▽それを隠す「幕役」▽見張り役に役割分担。車2台で山口、福岡県内のパチンコ店を一日数十軒回り、盗みを繰り返していたらしい。 12日は陳、姫野両被告の初公判があり、両被告は起訴事実を認めた。検察側は陳被告に懲役2年6月、姫野被告に懲役1年を求刑した。【和田武士】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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